ライプニッツ


1663『個体の原理について』

1666『新結合論』

1670「抽象的運動理論」(物質とは、瞬間的な精神……)

1671『自然学の新仮説』

1684「極大・極小に関する新方法」、「認識・真理・観念に関する考察」

1686『形而上学叙説』

1699『形而上学と宗教についての対話』、デ・フォルダーとの対話

1694「第一哲学の改善と実体概念」

1695「実体の本性と交通、ならびに精神物体間の結合に関する新説」

1705『人間知性新論』(1765「生命の原理と形成的自然についての考察」、デ・ボスとの対話

1710『弁神論』(1710

1714『理性に基づく自然と恩寵の原理』、モナドロジー

1715『ライプニッツとクラークとの往復書簡』(1917)

24の命題


ライプニッツの著作の邦訳

『ライプニッツ論文集』園田義道訳、春秋社。改訂版、日清堂書店、1976(1949年の改訂版。)

『世界大思想全集 スピノーザ・ライプニッツ』(『形而上学叙説』『単子論』)竹内良知訳、河出書房、1955

『世界の名著 スピノザ・ライプニッツ』(『形而上学叙説』『モナドロジー』他)下村寅太郎編、清水富雄他訳、中央公論社、1969

『人間知性新論』米山優訳、みすず書房、1987

ライプニッツ著作集  工作舎 , 1988-1995

1 論理学 澤口昭聿訳 工作舎 , 1988.12

結合法論(抄)
普遍的記号法の原理
 ◎普遍的記号法の原理◎計算の原理◎普遍的計算の原理◎普遍的計算の探求
 ◎数によって推論を検査する方法
 ◎推論の妥当性及び定言三段論法の形式と式を数によって判断するための規則◎推論の計算
 ◎数による推論の妥当性の判定において遵守されるべき規則
普遍的計算の試論
概念と真理の解析についての一般的研究
論理形式の作図による証明
理性の数学
三段論法の形式の数学的決定
[計算] ◎加法と減法◎加法
幾何学的記号法

2 数学論・数学 原亨吉 [ほか]訳 工作舎 , 1997.4  
3
数学・自然学

数学
18 無限級数による極めて一般的な新しい方法を用いて超越的な問題にも拡張される実用幾何学についての補説
19 計量幾何学についての補遺、あるいは、あらゆる求積を運動によって最も一般的に遂行すること、また同様にして接線の与えられた条件から曲線を多様に作図すること
20 位置解析について
21 微分算の新しい適用と、接線に関して与えられた条件から線をさまざまな形で作図することへのその応用
22 向背心等速曲線の問題の正しい作図、そこではなお、接合の性質と微分算とについて、また超越曲線の作図について、より一般的なことが論じられる。それらの一方は極めて幾何学的であるのに反し、他方は実は機械的であるが、この上なく一般的である。加えて、超越曲線の発見法を普遍的にして、それがあらゆる場合を含み、かつ与えられた点を通るようにする仕方
23 すべての数を1と0によって表わす驚くべき表記法。これは、事物が神と無から由来すること、すなわち創造の神秘、を表現している
24 ヨハン・ベルヌイへの手紙
25 代数学の新機軸
26 真の幾何学的解析
27 数についての新しい学問試論
28 等差数列をなす数の冪乗数として表わされる数列。さらに、いくつかのそういう冪乗数から合成される数として表わされる数列、そのような数列の各列は周期的であることの証明
29 和と求積に関する無限の学問における解析新例
30 冪と微分の比較における代数計算と無限小計算の注目すべき対応、および超越的同次の法則
31 スローンへの手紙
32 ユークリッドの基礎について
33 趣意書
34 微分算の歴史と起源
35 (補遺1)演算規則を用いた解析計算の最要点
36 (補遺2)諸方程式から文字を除くこと、あるいは複数の方程式を1個に還元することについて、事実この論文では、単純な法的式に関する一般的な諸定理が提示される

自然学
1 自然法則に関するデカルトおよび他の学者たちの顕著な誤謬についての簡潔な証明
2 天体運動の原因についての試論
3 「天体運動の原因についての試論」の解説
4 運動の諸法則に関する動力学試論
5 物体の力と相互作用に関する驚嘆すべき自然法則を発見し、かつその原因に遡るための力学提要
6 光学、反射光学、屈折光学の唯一の原理

4 人間知性新論、上 谷川多佳子, 福島清紀, 岡部英男訳 工作舎 , 1993.8  
5 人間知性新論、下 谷川多佳子, 福島清紀, 岡部英男訳 工作舎 , 1995.7  
6 宗教哲学 : 弁神論、上 佐々木能章訳 工作舎 , 1990.1  
7 宗教哲学 : 弁神論、下 佐々木能章訳 工作舎 , 1991.6  
8 前期哲学 西谷裕作[ほか]訳 工作舎 , 1990.12

・対話─事物と言葉の結合、ならびに真理の実在性についての観念とは何か
・自然の法則の説明原理─神の知恵の考察によって自然の法則を説明するために有用な普遍的原理についてのライプニッツ氏の書簡。マルブランシュ師の返答への回答として
・二四の命題
・実在的現象を想像的現象から区別する仕方について
・感覚と物質とから独立なものについて─プロイセン王妃ゾフィー・シャルロッテへの手紙
・唯一の普遍的精神の説についての考察
・アルノーとの往復書簡

9 後期哲学 西谷裕作, 米山優, 佐々木能章訳 工作舎 , 1989.6

・生命の原理と形成的自然についての考察
・動物の魂
・アリストとテオドールとの最初の対話に続く、フィラレートとアリストとの対話
・デ・フォルダー宛書簡(抄)
・デ・ボス宛書簡(抄)
・ライプニッツとクラークとの往復書簡

10 中国学・地質学・普遍学 山下正男 [ほか] 訳 工作舎 , 1991.12  

 「必然的真理と偶然的真理」(岡部英男訳)『哲学』8号、哲学書房、1989

「真の神秘神学について」(伊豆蔵好美訳)『哲学』9号、哲学書房、1989

「結合法論」(山内志朗訳)、「チルンハウスへの書簡」(伊豆蔵好美訳)、「普遍的総合と普遍的分析」(伊豆蔵好美訳)、「第一真理」(山内志朗訳)──『哲学』1号、哲学書房、1988

「普遍的記号言語」(山内志朗訳)『哲学』4号、哲学書房、1988

Nouvelles lettres et opuscules, Foucher de Careil,

Opuscules et Fragments Inedits de Leibniz : Extraits des manuscrits de la Bibliotheque royale de Hanovre / par Louis Couturat. -- G. Olms Verlags, 1961



参考文献

ショーペンハウアー「充足理由律の四つの根拠について」『ショーペンハウアー全集1』

  ショーペンハウアーは、ライプニッツの〈充足根拠律〉を、生成・認識・存在・行為の4つの面に分けて論じた。〈生成の充足根拠律〉とは、[新たな状態には、充分な先立つ状態がある]というものであり、原因結果に相当する。〈認識の充足根拠律〉とは、[ある判断がある認識を表現するには、その判断はある規則に従っていなければならない]というものであり、論理に相当する。〈存在の充足根拠律〉とは、[時空間に存在するには、位置や継起の関係において規定しあう]というものであり、数学に相当する。〈行為の充足根拠律〉とは、〈行為にはある充分な動因があるはというものであり、理由帰結に相当する。

五大研究書

Louis COUTURAT,La logique de Leibniz: d'apres des documents inedits, Felix Alcan, 1901, Georg Olms, 1961

Bertrand RUSSELL, A critical exposition of the philosophy of Leibniz, 1902(バートランド・ラッセル著『ライプニッツの哲學』細川董譯、弘文堂、1959)

Ernst CASSIRER, Leibniz' System in seinen wissenschaftlichen Grundlagen, Text und Anmerkungen bearbeitet von Marcel Simon. -- (BA40335460)Hamburg : F. Meiner, 1998(1902)  (Gesammelte Werke ; herausgegeben von Birgit Recki ; Bd. 1)

Martial Gueroult, Leibniz : dynamique et métaphysique : suivi d'une note sur le principe de la moindre action chez Maupertuis, Paris, Aubier-Montaigne, 1967

Michel SERRES, Le Systeme de Leibniz et ses modeles mathematiques, (序文のほぼ全訳が、ミシェル・セール『ライプニッツのシステム』竹内信夫+芳川泰久+水林章訳、朝日出版社、1985に収められている

研究書(和書)

松田 毅『ライプニッツの認識論―懐疑主義との対決』創文社、2003

石黒ひで『ライプニッツの哲学―論理と言語を中心に』岩波、増補改訂、2003

山内志朗『ライプニッツ』NHK出版(シリーズ・哲学のエッセンス)2003

林知宏『ライプニッツ 普遍数学の夢』東京大学出版会(コレクション数学史)、2003.4

ハイデッガー『論理学の形而上学的な始元諸根拠―ライプニッツから出発して』 酒井潔+W. クルンカー訳(ハイデッガー全集第26巻)創文社、2002.5、6200円
 ついに翻訳されたハイデガーのマールブルク最終講義。この講義が50年代の『根拠律』のもとになった。

佐々木能章『ライプニッツ術』工作舎、2002

井上 龍介『ライプニッツ試論』晃洋書房、1999.10

米山 優『モナドロジーの美学  ライプニッツ・西田幾多郎・アラン』名古屋大学出版会、1999

ドゥルーズ『襞 ライプニッツとバロック』 宇野邦一訳、河出書房新社、1998
 ドゥルーズの最晩年の著作の一つ。ライプニッツの哲学を縦横無尽に論じるのが読んでいて気持ちいい。

田中英三『ライプニッツ的世界の宗教哲学』創文社、1997
ルネ・ブーヴレス『ライプニッツ』橋本由美子訳、白水社(文庫クセジュ)、1996
 文庫クセジュでついにライプニッツ解説書が出た! ライプニッツ入門として最適かも。

R. フィンスター+G. ファン・デン・ホイフェル『ライプニッツ その思想と生涯』沢田允茂監訳、向井久ほか訳、シュプリンガー・フェアラーク東京、1996
 概説書。生涯と主要著作の簡潔な解説になっている。
池田善昭 『モナドロジー』を読む : ライプニッツの個と宇宙 世界思想社 , 1994.10
 モナドロジーを丹念に読んでくれていて、読解の大きな助けになる。まずはこれを読むべきかも。

四日谷敬子 『個体性の解釈学  ライプニッツから現代まで』晃洋書房、1994.4
 ライプニッツの個体論がドイツ観念論を貫き、所期ハイデガーにまで至るという思想史的研究。

村上嘉隆『ハイデッガーとライプニッツ』村田書店、1993.7

ジェイムズ・ノウルソン著『英仏普遍言語計画 : デカルト、ライプニッツにはじまる』浜口稔訳、工作舎、1993.4

E・J・エイトン『ライプニッツの普遍計画──バロックの天才の生涯』渡辺正雄+原純夫+佐柳文夫訳、工作舎、1990

『講座ドイツ観念論 1 ドイツ観念論前史』廣松渉ほか編、弘文堂、1990(山内志朗「ライプニッツの影響──apperceptioをめぐって」、長尾龍一「ライプニッツと中国」)

『下村寅太郎著作集 7』(『ライプニッツ』1983年版を含む)、中央公論社、1989

S.H.メローン著 ; 中尾隆司訳 近代思想の夜明け : デカルト・スピノザ・ライプニッツ 行路社 , 1987.5

酒井潔『世界と自我 : ライプニッツ形而上学論攷』創文社、1987.2

パオロ・ロッシ『普遍の鍵』(4「ライプニッツ記号法の淵源」)清瀬卓訳、国書刊行会(世界幻想文学大系 45)、1984

下村寅太郎『ライプニッツ』、みすず書房、1983(1938年の増補版)

E・J・エイトン『円から楕円へ』(第七章「ライプニッツの自然哲学と論理的原子論」、第八章「ライプニッツ、中国と二進法」)渡辺正雄・監訳、共立出版、1983

池田義昭『ライプニッツ哲学論攷』、南窓社、1983.3

増永洋三『ライプニッツ』、講談社(人類の知的遺産 38)、1981.5

中村幸四郎『近世数学の歴史──微積分の形成をめぐって』(第4部「ライプニッツとその周辺」)、日本評論社、1980

田中英三『ライプニッツ的世界の宗教哲学』、創文社、1977

アーサー・O・ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』(「ライプニッツとスピノーザにおける充満と充分理由について」「存在の連鎖の時間化」)内藤健二訳、晶文社、1975
 思想史の古典的な研究書。必読ですな。

『フォイエルバッハ全集 第七巻 ライプニツの哲学』船山信一訳、福村出版、1973

中村幸四郎『数学史』(「ライプニッツの記号数学」)、啓林館、1962

バートランド・ラッセル『ライプニッツの哲学』細川董訳、弘文堂、1959

清水富雄『ライプニッツ──科学の世界と自我中心の世界』、創文社、1959.10

永井博『ライプニッツ』勁草書房(思想学説全書 5)、1958

永井博『ライプニッツ研究──科学哲学的考察』、筑摩書房、1954

山本信『ライプニッツ哲学研究』、東京大学出版会、1953

研究書(洋書)

edited by Nicholas Jolley, The Cambridge companion to Leibniz, Cambridge ; New York : Cambridge University Press , 1995. - (Cambridge companions)

Jolley, Nicholas, Leibniz (Routledge philosophers), Routledge, 2005

Jolley, Nicholas, Leibniz and Locke : a study of the New essays on human understanding, Clarendon Press, 1984

Jolley, Nicholas, The light of the soul : theories of ideas in Leibniz, Malebranche, and Descartes, Clarendon Press, 1990

edited with introductions by Vere Chappell, Gottfried Wilhelm Leibniz, New York : Garland Pub., 1992. (Essays on early modern philosophers : from Descartes and Hobbes to Newton and Leibniz; v. 12).

Singularités : individus et relations dans le système de Leibniz

Singularités : individus et relations dans le système de Leibniz

 

雑誌特集号

『思想』第10号(No.930)「ライプニッツ」、岩波書店、2001

『数学セミナー』8月号(vol.35-8)「特集2 ライプニッツ生誕350年」、日本評論社、1996

『哲学』1号「特集 ライプニッツ 普遍記号学」、哲学書房、1988

『現代思想』10月号(vol.16-12)「特集 ライプニッツ バロックの哲学」、青土社、1988

雑誌掲載論文


「ライプニッツ哲学における現象と実在――方法論からの検討」『西日本哲学年報』5号、西日本哲学会、1997年、p.15−27

橋本由美子「スピノザの属性について――スピノザとライプニッツを繋ぐもの」 中央大学文学部紀要―哲学科、第40号 (通巻164号/1996年)

「ライプニッツにおける実在的実無限の可能性」日本科学哲学会『科学哲学』1993. 11. 20. 発行、26, pp.81-93.

橋本由美子「統一と多様――ライプニッツにおける Materia とモナド」中央大学文学部紀要―哲学科、第37号 (通巻141号/1990年)

赤沢元務「LeibnizとThomasius──Ermahung an die Teutscheの成立年をめぐって」『千葉工業大学研究報告』人文編、26、1989

福島清紀「教会合同の試みの一断面 3 ライプニッツとボシュエ」『法政大学教養部紀要』70、1989

安藤金男「ライプニッツからカントへ──時間的継起の秩序と空間的並存の秩序」『オイコノミカ』25(2)、1988

竹内洋一郎「個体概念をめぐって──ライプニッツとアルノー」『千葉大学教養部研究報告』A、21、1988

橋本由美子「延長体から非延長体へ──ライプニッツの点に関する考察を手がかりとして」『中央大学文学部紀要』129、1988

山下豊「鏡の思惟 1──ライプニッツにおけるモナドの働きについて」『人文論究』(関西学院大学人文学会)38(2)、1988
──「モナド・その実体性と主体性の意義について」『関西学院哲学研究年報』22、1988

米山優「後ろ向きの予定調和から」『名古屋大学教養部紀要』A、人文科学・社会科学、32、1988

安藤金男「ライプニッツの現実最善観──近代経済学の思想的源流」『オイコノミカ』23(3・4)、1987

伊豆蔵好美「ライプニッツと『心身問題』」『哲学』(日本哲学会)37、1987

岡部英男「マテーシス・ウニヴェルサーリスとしての論理学」『フィロソフィア』75、1987
──「ライプニッツにおける連続の問題」『哲学』(日本哲学会)37、1987

清水富雄「Zwei Wege der Leibniz-Forschung」『皇学館大学紀要』25、1987

橋本由美子「分割・連続・運動──ライプニッツ自然観の視界を拓く試み」『思想』751、1987

福島清紀「教会合同の試みの一断面 1 ライプニッツとボシュエ」『法政大学教養部紀要』62。

松尾雄二「ライプニッツの『ノミナリズム』と『永遠真理の領域』をめぐるノート」『宮崎大学教育学部紀要』社会科学、62。

山下豊「ライプニッツにおける<力>の概念について」『関西学院哲学研究年報』21、1987

井口正俊「鏡像的相互関係の世界──ライプニッツ思想の手法<manière>について」『西南学院大学国際文化論集』1(1)、1986

酒井潔「ライプニッツにおける『受動的力』(vis passiva)の概念」『岡山大学文学部紀要』6、1985

佐々木能章「ライプニッツの機械論」『哲学』(日本哲学会)35、1985

関口和男「ライプニッツの自然法思想」『法政大学教養部紀要』55、1985

平等文博「ライプニッツにおける実体の概念について」『待兼山論叢』(大阪大学文学部)19(哲学)。

米山優「ライプニッツ哲学における個体」『名古屋大学教養部紀要』A、人文科学・社会科学、29。
──「ライプニッツにおける個体──モナドの存在証明のために」『実存主義』89、1985

井口正俊「可能と共可能──ライプニッツの様相思想に関する一考察」『西南学院大学文理論集』24(2)、1984

池田義昭「Das System der prästabilierten Harmonie und das Gesetz der Kontinuität」『神戸学院大学紀要』17、1984

米山優「モナドの階層──隠れた性質から実体へ」『名古屋大学教養部紀要』A、人文科学・社会科学、28、1984

井口正俊「ライプニッツの歴史思考について──弁神論の背後にあるもの」『西南学院大学文理論集』23(2)、1983

井上義彦「ライプニッツにおける予定調和と個体的実体の自由について」『長崎大学教養部紀要』人文科学、24(1)、1983

佐々木能章「矛盾律と同時性──時間の性格をめぐるライプニッツとカント」『三重大学教育学部研究紀要』人文科学、34、1983

松尾雄二「実体と可能世界──ライプニッツの場合 1」『宮崎大学教育学部紀要』社会科学、53、1983

池田義昭「モナドの場所──ライプニッツ哲学における連続の問題」『神戸学院大学紀要』13、1982

工藤喜作「コナトゥスをめぐるホッブズとライプニッツ」『人文学研究所報』(神奈川大学人文学研究所)16。

酒井潔「主観と自発性──ライプニッツ形而上学の根本問題」『哲学研究』47(3)。

松尾雄二「『実体と完全概念』──ライプニッツに即して」『宮崎大学教育学部紀要』社会科学、51。

薮木栄夫「ライプニッツの空間論」『人文研究』(大阪市立大学文学部)34(7)、1982

佐々木能章「モナドと複合実体」『哲学雑誌』95(767)、1980

米山優「モナドの外にあるもの」『哲学雑誌』95(767)、1980

林隆「ライプニッツの充足理由律」『京都産業大学論集』8(3)、1979

WEB上で公開されている論文

平井靖史「世界の選択と諸モナドの創造

田口 茂「時間性と個体性−ライプニッツ・フッサール・ホワイトヘッド−

リソース

http://www.les-bayards.com/nrub/identiten.htm


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