物理学

日本人として玲於奈以来のノーベル物理学賞受賞者が出ましたね。でもニュートリノっていったいなんじゃ? そんなわけでお勉強よっ!!!


文献案内

ニュートン力学><熱力学><電磁気学><光学><波動力学><統計力学>
相対性理論><量子力学><宇宙論>


ニュートン力学

山本 義隆『新・物理入門〈物理ⅠB・Ⅱ〉駿台受験シリーズ
受験参考書。

熱力学

電磁気学

光学

波動力学

統計力学

相対性理論

アインシュタイン『相対性理論』 岩波文庫、

アインシュタイン『特殊および一般相対性理論について』金子務訳、白揚社、1991年。
相対性理論の入門書としてこれに優るものはない。

アインシュタイン『物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展』(上・下)岩波新書(赤版50)、

佐藤 勝彦『「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界PHP文庫

『中公バックス 世界の名著79・80 現代の科学 Ⅰ・Ⅱ』中央公論社、1979年。

C. メラー『相対性理論』永田恒夫・伊藤大介訳、みすず書房、1959年。

内村龍雄『相対性理論』岩波書店、1987年。

エルンスト・ カッシーラー『アインシュタインの相対性理論 哲学からみた物理学の革命』山本義隆訳・解説、河出書房新社、1978年。
 相対性理論は哲学における時間論にも当然ショックを与えた。これはその分野の基本文献。

松田 卓也『相対論の正しい間違え方』パリティブックス


量子力学

並木美喜雄『量子力学入門』岩波新書、1992年。
量子力学ではこれがいい

朝永振一郎『量子力学と私』岩波文庫、1997年。

朝永 振一郎『物理学とは何だろうか』上 (1)岩波新書 黄版 85

ハイゼンベルグ『現代物理学の思想』河野伊三郎・富山小太郎訳、みすず書房、1989年。

フント『思想としての物理学の歩み』井上健・山崎和夫訳、吉岡書店、1982年。

森田正人『文系にもわかる量子論』講談社現代新書、2002年

都筑 卓司『なっとくする量子力学 』

『別冊・数理科学 20世紀の物理学』サイエンス社、1998年。

高橋康『古典場から量子場へ』講談社、1979年。

朝永振一郎『量子力学』みすず書房、1952年。

J. J. サクライ『現代の量子力学』桜井明夫訳、吉岡書店、1989年。

永長直人『物性論における場の量子論』岩波書店、1995年。

高林武彦『量子力学とは何か』サイエンス社、1999年。

湯川 秀樹『目に見えないもの講談社学術文庫 94

竹内 薫『ゼロから学ぶ量子力学

仲滋文『シュレーディンガー方程式』サイエンス社、1999年。

高林武彦『量子力学−観測と解釈問題』海鳴社、2001年。

竹内 薫『「場」とはなんだろう―なにもないのに波が伝わる不思議ブルーバックス

朝永 振一郎『鏡の中の物理学』講談社学術文庫 31


宇宙論

佐藤勝彦『宇宙論講義』増進会出版、1995年。
現代宇宙論ではこれ。もともと高校生のために書かれた

黒星瑩一『宇宙論がわかる』講談社現代新書、1991年。

山田克哉『宇宙のからくり』講談社ブルーバックス、1998年。

二間瀬敏史『なっとくする宇宙論』講談社、1998年。

アラン・H・グース『なぜビッグバンは起こったか』はやしはじめ・はやしまさる訳、早川書房、1999年。

佐藤文隆『いまさら宇宙論?』丸善、2001年。

ホーキング『ホーキング、未来を語る』佐藤勝彦訳、アーティストハウス、2001年。
これもよい

中野藤生・服部眞澄『エルゴート性とは何か』丸善、1994年。

ブライアン グリーン『エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する

広瀬 立成『入門 超ひも理論―物理学の最終理論をやさしく解説

 

N. R. ハンソン『科学的発見のパターン』村上陽一郎訳、講談社学術文庫、1986年。
 


リンク

宇宙の最新ニュースではニュースのほか相対性理論についての講義などもある。


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